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予備自衛官補訓練の心構え【携行品編】前編

どうも~、やしろーです!!

予備自衛官補のみなさんの中には、「今年から予備自衛官補訓練に参加するんだけど、何を準備すればいいのか不安…」という人も多いと思います。

そこで、今回は予備自補訓練に必要なものを徹底解説します。

まずは【携行品編】の前編です! やしろー3曹、投稿始め!!

携行品1(書類等)

  1. 教育訓練招集命令書 
  2. 予備自衛官補手帳
  3. 印鑑(シャチハタ不可)
  4. 体調記録用紙

これは必須アイテムです。

というか、招集命令書と予備自衛官補手帳がないと駐屯地に入れません

駐屯地に入る際に必要になりますので、すぐに出せるようにしておきましょう。

また、印鑑と体調記録用紙は隊舎の受付で提出します

これらも忘れてしまうと、最悪の場合訓練に参加することができなくなります。

以上の4点は、出発前にかばんに入っていることを必ず確認しましょう!!

携行品2(衣類等)

  1. ジャージ上下(長袖・長ズボン) 数量:2
  2. 短パンまたはハーフパンツ    数量:1~2
  3. 体育訓練用Tシャツ(白色)    数量:3~4
  4. 訓練用Tシャツ(迷彩/OD色)  数量:4~5
  5. 運動靴(ランニング用)     数量:1
  6. 体育館用シューズ        数量:1
  7. 下着類(パンツ・靴下等)    数量:3~5日分
  8. 防寒着(インナー系)      数量:3~5日分

 

こちらも、5日間の訓練を行う上で準備万端にしておきたいものが並んでいます。

出頭時はスーツまたは私服(カジュアル過ぎなければOK)ですが、一度隊舎に入ったあとは本職の自衛官とまったく同じ服装で過ごすことになります。

基本は戦闘服(厳密には作業服とよぶ)で訓練を行いますので、中に着る訓練用Tシャツは使用頻度が高いです。とくに夏場は汗をかきますので、たくさん必要になります。

ただ、洗濯機で毎日洗濯をすれば2日分もあれば乗り切れますし、足りない(そもそも持ってない!!)場合は駐屯地内のコンビニで1000円程度で調達できますのでご安心を☆

色は迷彩色か、OD色とよばれる深緑から選ぶことができます。自衛隊気分を味わいたい!という人は迷彩色でもいいですが、個人的にはOD色の方が普段スポーツやジムに通うときにも着られるのでおすすめです!

また、訓練以外の時間は「ジャー戦」とよばれる、上は戦闘服、下はジャージという格好で過ごすことになります。隊舎内はもちろん、食堂や浴場に行く時もこの格好です。

なので、「夏だからジャージなんて着ないでしょ」と油断して持っていかないと大変なことになります。下ジャージは3着くらい用意しておくことをおすすめします!

体育訓練の時だけは白シャツとハーフパンツ(冬季は上下ジャージ)という格好になります。時々薄い白シャツを着ている人がいますが、汗をかくとシースルー状態になってしまいます…。

ワンポイント程度までは認められているので、スポーツ用の白シャツを用意することをおすすめします!

靴については、半長靴というものが支給されます。

薄いくつ下だとくつ擦れに悩まされるので、くるぶしのしっかり隠れる厚手のものを用意しましょう。通常の訓練時は黒や紺、体育訓練時は白のものが必要になります!

防寒着については、戦闘服の中に着ることになります。ヒートテックといった、薄手で外から見えないもの(ハイネック不可)に限られますのでご注意ください。

ハーフパンツは体育訓練時以外にも、就寝時の寝間着としても活躍しますので2着は持っておくとよいです。

運動靴はかばんに入れると結構かさばるので、少しでも荷物を減らしたいという人は出頭時に履いていくことをおすすめします☆

 

以上、予備自衛官補訓練の心構え【携行品編】前編でした!

後編は、これは持っていくと便利!!というものも多数紹介しますので、ぜひ読んでください☆

投稿終わり!!