こんにちは、やしろーです!!
やしろーの家には庭があり、オリーブとヤマボウシが植えられています。
でも、最近ヤマボウシの葉が落ち、なんだか元気がありません。
知り合いの植木屋さんにみてもらったのですが、どうやら夏の酷暑のせいで部分枯れを起こしてしまったようでした。
部分枯れとはいえ、いつも見慣れたヤマボウシが枯れてしまったのはショックです…(泣)
でも、生きている部分はしっかりとケアしてあげればまた育つということで、気持ちを入れ替えて育ててあげようと思います。
今回は、その時に教わった、木が枯れてしまっているのかまだ生きているのかを見分ける方法をご紹介します!
やしろー3曹、投稿始め!!
庭木が枯れているかを見分ける方法4選
1 葉の色を確認する
まず、一番わかりやすい方法は、葉の色を確認することです。
緑色をしていればちゃんと水分が枝先まで届いており、その部分は生きていることがわかります。
茶色くなっていたり、葉がすべて落ちてしまっている場合、その部分は枯れている可能性があります。
しかし、落葉樹の場合は自然と葉が落ちることがあるため、一概に枯れていると判断することが難しそうなら、次の方法を試してみましょう。
2 枝を折ってみる
え、折っちゃうの!?と思われるかもしれませんが、生きている枝はしなって弾力があり、そう簡単には折れません。
反対に、枯れている枝は少し力を加えただけで簡単にポキっと折れてしまいます。
折れた枝の断面の色でも判断できます。
断面が茶色であれば完全に枯れていますし、緑色や樹液が出てくるのであればまだ生きています。
3 幹の皮を少し削ってみる
枝が枯れてしまっていても、幹の部分は生きていることがあります。
それを確かめるには、幹の皮を少し削り、断面の色で確認することができます。
先ほどの枝と同じように、緑色であれば生きていますし、茶色であれば枯れてしまっています。
4 幹を叩いてみる
でも、皮を削るのも気が引けるという人は、木の幹を叩いてみるという方法がおすすめです。
生きている幹は水分を含んでいるため、叩くと重みのある鈍い音が返ってきます。
しかし、枯れている幹の中身は乾燥しているため、叩くと軽く、コツコツといったハッキリした音が返ってきます。
単独では聞き分けが難しいと思いますが、葉がついている部分とそうでない部分を叩いて比べてみると、違いを感じることができます。
庭木が枯れているかを確かめる方法4選のまとめ
いかがだったでしょうか。
木は生き物なのでしっかり世話をしてあげなければいけないものですが、なかなか難しいですよね…
葉の状態などをみてあげる必要があり、水やりのタイミングなども重要になってきます。
やしろーもわかってはいたつもりでしたが、まだまだ勉強不足だったと反省しています。
これからは、庭木1本1本を大切にして、ちゃんと管理をしてあげようと思いました。
この投稿が、一人でも多くの方の一助になれば幸いです。
以上、投稿終わり!!