こんにちは、やしろーです!!
2023年、SNSで「泣ける」と話題になった「あの花が咲く丘で、君とまた会えたら」を観て来ました!
泣けます(。・ω・。)
しかも、福山雅治さんが歌う「想望」が作品の雰囲気を一気に高めてくれます!!
これは期待しないわけにはいかないでしょう(*´꒳`*)
今回は、映画「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら」の魅力をご紹介します。
ネタバレを含みますので、これから鑑賞する予定のある方はご了承の上読んでいただければと思います。
やしろー3曹、投稿始め!!
感動作! 映画「あの花の咲く丘で」の魅力とは?
0 あらすじを知ろう
ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月… 戦時中の日本だった。
↓公式解説はこちら↓
現代の女子高生・百合が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った彰にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だったーという、この世代を問わず泣ける原作が、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」を始め主演作が相次ぐ福原遥、「中学聖日記」での鮮烈なデビュー後、話題作への出演が続く水上恒司をW主演に迎え、感動の映画化。そして主題歌は、福山雅治による書下ろし新曲「想望」。壮大なバラードが映画のラストを彩る。
人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること−− 。 今では当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。2人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリーがこの冬、誕生する−− 。
↓予告編はこちら↓
映画の魅力1:豪華キャストによる人間模様
今回、W主演を務める百合(福原遥)&彰(水上恒司)。この2人の初々しさというか、何度もぶつかりながらも徐々に惹かれ合い、最後はかけがえのない存在になっていく様がなんとも美しいです。
昭和と令和、まったく異なる時代に生きる2人ですが、同じ日本人として、心を通わせることはできるんですね。
また、“ぺこぺこ隊”でお馴染みの石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちの絆も、観ていて清々しかったです。
自身の使命を自覚し、日本のために命を投げうる決意をするも、それぞれの大切な人を思い、葛藤する姿は心動かされました。
そして、なんと言っても食堂の女将のツル(松坂慶子)の人柄がすばらしい。
空襲で娘と孫を亡くし、それでも若い隊員たちのために献身する姿に泣かされました。“人としてあるべき姿“を観させてもらいました。
映画の魅力2:戦争について考えることができる
まもなく、戦後80年を迎えようとしています。
今の人々は、戦争を知らない世代がほとんどです。
やしろーの祖母はよく戦時中の話をしてくれましたが、やしろーよりも若い世代の人たちは、そういった経験すらないでしょう。
この映画は、“特攻“について、庶民の目線から描かれています。
キャストのみなさんが言っていたように、この映画が、若い世代の人たちが「戦争」について考えるきっかけになれば幸いだと思います。
映画の魅力3:家族や恋人を大切に思える
映画のラストで、百合は彰が残した手紙を読み、彰の気持ちを包み隠さず知ることができました。
映画を観終わって最初に感じたことは、「今の自分はどれほど幸せか」ということでした。
家に帰れば家族がいるし、お国のために命を捨てろと強制されることもありません。(もちろん、予備自衛官である以上、出動命令があればちゃんと応じますが)
今いる大切な人々のことを、ちゃんと大事にしたいと思える、そんな映画でした⭐︎
映画「あの花の咲く丘で」の魅力のまとめ
いかがだったでしょうか。
戦争に関する映画はたくさんありますが、その中でも、特に若い人々におすすめできる、すばらしい作品です。
ーあの花の咲く丘で、君とまた出会えたらー
ぜひ、劇場の大スクリーンでお楽しみください♪
以上、投稿終わり!!