予備自衛官/予備自衛官補

【朗報】予備自衛官の手当てがアップ!?

こんにちは、やしろーです!!

2024年8月30日、防衛省から自衛官の処遇に関する発表がありました!

産経新聞の記事の内容

防衛省は30日、厳しい採用状況にある自衛官の人材確保に関する検討委員会の中間報告を公表した。任期制の自衛官候補生に対する任用一時金を倍増するなど給与や手当、生活環境を見直す他、無人化・省人化が可能な装備品を導入し、人員不足のカバーに取り組む。

自衛官候補生の2023年度採用率は30%と低迷。任用一時金を現行の22万1千円から50万円へ引き上げる。予備自衛官は手当を月4千円から1万900円に増額。パイロットなど任務が過酷な隊員の処遇も改善する。25年度予算概算要求で計120億円を確保した。

隊舎内の個室化やWi―Fiの設置を進め、女性が働きやすい環境の整備も図る。

省人化・無人化では、従来より半数の定員で運用可能な新型護衛艦を3隻建造し、約40の陸上自衛隊駐屯地でリモート警備システムを導入。無人機の活用も推進する。

今回の内容をまとめると…

自衛官の処遇改善 4項目

①自衛官候補生の任用一時金を現行の22万1千円から50万円へ引き上げる

②予備自衛官は手当を月4千円から1万900円に増額

③パイロットなど任務が過酷な隊員の処遇も改善する

④隊舎内の個室化やWi-Fiの設置を進め、女性が働きやすい環境の整備も図る

かなり大幅な改善です(゚ω゚)

特に、予備自衛官の毎月の手当が2倍以上のなるのは大きいですよね。

予備自衛官の身としてはうれしい限りですが、その背景には、ここ最近の深刻な“正隊員不足”があります。

まだ導入はされていませんが、今後、予備自衛官を普段の業務の中で活用していこうという話もあるそうです。

それだけ、今の自衛隊は人手が足りおらず、その改善のために、多くの対策を講じている最中です。

お金で勘案するものではありませんが、手当が上がる分、社会的な役割と責任も大きくなると思って、今後も一層、気を引き締めていきたいと思います!!

また、今回の大幅な改定を機に、日本の国防を担う自衛隊が、今後よい方向に向かっていくことを願います⭐︎

この投稿が、一人でも多くの人の一助になれば幸いです。

以上、投稿終わり!!