どうも~、やしろーです!!
今回は、基本情報技術者試験合格への道「第2弾:午後の選択問題編」をお届けします☆
基本情報技術者は、情報系の国家資格のレベル2に当たります。
レベル1のITパスポートは内容的にも導入レベルの難易度ですから、この基本情報技術者試験に合格して初めて、情報技術者の仲間入りを果たしたことになります。
基本情報技術者試験は、まさに”情報技術者の登竜門”といえるでしょう。
そんな基本情報技術者試験に挑戦するにあたり、必ず直面するのが「午後の選択問題で何を選べばいいのか」問題です。
実務経験ほぼ0から合格までたどり着いたやしろーの経験をもとに、初めての人にも分かりやすく解説していきたいと思います。
それでは行ってみましょう! やしろー3曹、投稿始めます!!
基本情報技術者試験 午後の選択問題について
1 午後試験の出題形式
まずは、午後問題の出題形式をおさらいします。
問1:必須問題<情報セキュリティ>
情報セキュリティに関する必須問題です。
配点は20点と高めになっており、ここでしっかりと得点しておく必要があります。
問2~4:選択問題1<テクノロジ系>
「ソフトウェア・ハードウェア」「データベース」「ネットワーク」「ソフトウェア設計」の4つの分野の中から3題が出題されます。
配点は1題につき15点です。
問5:選択問題1<ストラテジ&マネジメント系>
「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」「システム戦略」「経営戦略・企業と法務」の4分野の中から1題が出題されます。
こちらも配点は1題15点です。
問6:必須問題<データ構造及びアルゴリズム>
データ構造とアルゴリズムの必須問題です。
配点は25点と高くなっており、この分野の勉強には時間をかけてしっかり対策しておく必要があります。
問7~11:選択問題2<ソフトウェア開発>
いわゆるプログラミングに関する問題です。
「C言語」「Java」「Python」「アセンブラ言語」「表計算」の5分野の中から1題を選択します。
こちらも配点は1題25点となっており、合格を狙う上で避けては通れない問題となっています。
○問1と問6は必須問題
○問2~問5の4つの中から2題を解答
○問7~問11の5つの中から1題を解答
2 選択問題を決めよう
出題形式の確認ができたところで、具体的にどの問題を選べばよいのかを考えていきましょう☆
① 選択問題1(問2~問5)について
やしろーは午前の問題を解いていて、あることに気づきました。
それは…「自分はテクノロジ系の問題に弱い」ということです!!(笑)
特にデータベースやネットワーク系の問題はなかなか克服できませんでした…(泣)
この分野が苦手なのはある意味致命的ですが、でも、”無知の知”という言葉があるように、自分の苦手な分野がはっきりしているなら、それを選ばなければよいのです!!
やしろーが選んだのは、問2(ソフトウェア・ハードウェア)と問4(ソフトウェア設計)でした☆
ソフトウェア系の問題は得意というか、問題文を読んでいて内容が頭に入りやすかったので、割とすんなり解くことができました。
問5(ストラテジ・マネジメント系)でもよかったのですが、4つの分野からランダムに出題されるため、当たり外れが大きいのと、範囲が広い分過去問対策にも時間がかかるため候補から外すことにしました。
② 選択問題2(問7~問11)について
結論から言うと、実務経験があって特定のプログラミング言語を使っている人であればその分野一択でしょう。
ただし、やしろーのようにExcel以外見たことも触ったこともない人の場合は、問11(表計算)一択です!!
もちろん細かな命令文などはひとつひとつ覚える必要がありますが、他の分野に比べれば初心者でも理解しやすいので、根気よく勉強していけば大丈夫です☆
基本情報技術者試験 午後の選択問題のまとめ
いかがだったでしょうか?
やしろーは「問1・問2・問4・問6・問11」の5題を解いて無事合格することができました。
もちろん、これが正解ということではなく、自分自身の得意分野と、過去問を解いてみたときの問題との相性をもとに、あなた自身のベストチョイスを見つけてほしいと思います。
早めに勉強すべき分野を決めることができれば、その分、自分の試験内容に合わせて集中的に対策をすることができます。
ぜひ、これまでの努力の成果を十分に発揮して、合格を掴みとりましょう!!
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この投稿が、一人でも多くの人の一助になれば幸いです☆
以上、投稿終わり!!