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【奇跡の実話!!】映画「ビリギャル」

こんにちは、やしろーです!!

今、世間では受験シーズンを迎えています。

受験生の皆さん、日々の勉強おつかれさまです!!

期待と不安の中で頑張っている受験生のことを考えていたら、2015年に公開されたあの名作映画のことを思い出しました。

その映画とは、有村架純さん主演の「ビリギャル」です!!

今回は、映画「ビリギャル」の魅力をご紹介します。

ネタバレを含みますので、これから鑑賞する予定のある方はご了承の上読んでいただければと思います。

それでは行ってみましょう! やしろー、投稿始め!!

受験映画の最高峰! 映画「ビリギャル」の魅力とは?

あらすじを知ろう

名古屋の女子高に通うさやか(有村架純)は、勉強もせず朝まで友達と遊び呆ける日々を送っていた。大学への進学を心配した母・ああちゃん(吉田羊)の提案で、さやかは塾へ通うことに。そこでさやかは教師の坪田(伊藤淳史)と運命の出会いを果たす。打ち解けたふたりは慶応大学への合格を誓う。

解説 坪田信貴によるベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を有村架純主演で映画化。東西南北も知らず、地球が丸いことさえも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。監督は『ハナミズキ』の土井裕泰。

↓予告編はこちら↓

映画の魅力1:豪華キャストによる人間模様

主演の有村架純さんを始め、伊藤淳史さん、吉田羊さんなど、芸能界を代表する役者の方々がそれそれの心情を見事に描いています。

有村架純さん扮する工藤さやかは、勉強など一切したことがない筋金入りのギャル。

見た目は金髪で、自分のことを馬鹿にしてくる人に対してはクソジジイなどと罵って反抗します。

でも、自分のことを大切に思ってくれているああちゃん(吉田羊)や友達に対しては義理堅い一面を持ち合わせており、チャランポランながらどこか芯のある雰囲気を感じさせます。

そんなさやかが、本気で勉強に励むうちに言葉遣いや身なりが整い、少しずつ大人に成長していく姿が絶妙に描かれています。

そんなさやかに影響されて、周りの登場人物にも少しずつ心境の変化が現れていく様が、この映画の最大の魅力です。

映画の魅力2:自分の可能性を信じることができる

映画「ビリギャル」は、名古屋の女子高生の実話を基にして作られたと言われています。

偏差値30から、約1年で偏差値70まで上げて慶應大学に合格するということは、ほぼ不可能なことです。

しかし、その女子高生はその“不可能なこと”を見事にやって退けました。

フィクションによる感動の物語は世の中にたくさんありますが、ビリギャルは違います。

周りからどんなに不可能だと思われても、自分の可能性を信じ続けて努力したことで、本当にそれを実現することができた。

誰にでも、「自分には無理だ」「この年からでは遅すぎる」と理由をつけて物事を諦めてしまった経験はあると思います。

しかし、どんな環境にいても、何歳からでも、人には可能性というものが残されていることを、この映画は教えてくれます。

映画の魅力3:どの世代の人でも共感できる

先に述べた魅力1にもあるように、この映画は、主人公のさやかを取り巻く人々の人間模様の描き方が本当にすばらしいです。

志望校合格を誓ったさやか。野球に青春のすべてをかけた龍太。

娘たちの幸せを一番に願ったああちゃん。

息子たちに素直にあいじょうを表現できない父。

教え子たちの合格に全力を注ぐ教師。

そんな若い人たちを、陰ながら見守る理事長。

さやかの担任教師は嫌味なやつですが、でも、言っていることは間違っているわけではない。

それぞれの立場によって、この映画の見方は全く違ったものになります。

もし、10年後にこの映画を観たら、また違った発見があると思います。

↓エンディングテーマはこちら↓

 

映画「ビリギャル」の魅力のまとめ

いかがだったでしょうか。

やしろー的には、子ども時代のさやかが河川敷で新幹線の通る様子を眺めるシーンが最初にあり、新幹線に乗ってさやかが東京に旅立つシーンで終わるところがたまらなく好きです。

あと、龍太と父親が和解するとき、龍太の感謝の言葉に父が「何言っとるんだ、たわけが。」と答えるシーン。言葉とは裏腹に、2人の心は確かにつながっていました。

受験生でなくても、老若男女が楽しめる映画です⭐︎

ぜひ、それぞれの立場からお楽しみください♪

以上、投稿終わり!!