おすすめの映画

【怪獣映画の最高峰】映画「ゴジラ–1.0」

こんにちは、やしろーです!!

2023年は、ゴジラ誕生70周年であり、記念すべきゴジラ映画30作目となる「ゴジラ−1.0」公開の年!!

しかも、監督&脚本を務めるのは「永遠の0」などの名作を多数手がている、あの山崎貴監督です!!

これは期待しないわけにはいかないでしょう(*´꒳`*)

ということで、やしろーは公開初日に観に行きました♪

今回は、映画「ゴジラ−1.0」の魅力をご紹介します。

ネタバレを含みますので、これから鑑賞する予定のある方はご了承の上読んでいただければと思います。

やしろー3曹、投稿始め!!

ゴジラ映画の最高峰! 映画「ゴジラ−1.0」の魅力とは?

0 あらすじを知ろう

「生きて、抗え。」

戦後、焦土と化した日本。敷島浩一(神木隆之介)は戦争から帰還するも、両親を失い、荒廃した日本で大石典子(浜辺美波)と出会う。生活をしていくのもやっとの中、秋津清治(佐々木蔵之介)が艇長を務める「新生丸」に乗り、野田健治(吉岡秀隆)水島四郎(山田祐貴)と共に水雷処理に明け暮れる毎日を過ごしていた。その敷島らの元に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、抗う術はあるのか。

解説 「ゴジラ」シリーズの70周年作品で、「ALWAYS 三丁目の夕日」「STAND BY ME ドラえもん」シリーズなどの山崎貴が監督、脚本、VFXを担当するパニックムービー。戦後、焼け野原となった日本にゴジラが現れ、戦争の惨禍を生き抜いた主人公らに襲い掛かる。NHKの連続テレビ小説「らんまん」などの神木隆之介と浜辺美波が主人公とヒロインを演じ、山田裕貴や安藤サクラ、佐々木蔵之介などが共演する。

↓予告編はこちら↓

映画の魅力1:豪華キャストによる人間模様

主演の神木隆之介さんを始め、浜辺美波さん、佐々木蔵之介さんなど、芸能界を代表する役者の方々がそれそれの心情を見事に描いています。

神木隆之介さん扮する敷島浩一は、抜群の操縦技術を持ちながら、ゼロ戦の不具合を理由に特攻から逃げ、前線の孤島に不時着します。

そこで整備兵の橘宗作(青木崇高)と再開するも、ゴジラの前身であるゴジラサウルスと出くわし、恐怖から機関銃の引き金を引くことができませんでした。

そのため、多くの隊員が命を落とし、橘は後遺症が残るほどの大怪我を負います。

敷島は日本に戻った後もその一件がトラウマとなり、新しい人生を踏み出す決心ができないまま、何年間も過去に囚われていました。

しかし、大石典子との生活が、少しずつ敷島の心を変化させていきます。

そんな敷島や典子に影響されて、周りの登場人物にも心境の変化が現れていく様が、この映画の最大の魅力です。

映画の魅力2:本来のゴジラの姿を体現している

映画「ゴジラ−1.0」は、戦後間もない時代に現れ、復興の兆しが見えてきた日本の人々に再び絶望を与えます。

初代「ゴジラ」に登場した“オキシジェンデストロイヤー(水中酸素破壊剤)”のような科学力もない時代。

人々は敗戦後、辛うじて残された軍艦や戦車を駆使して対抗しますが、全く歯が立ちません。

ゴジラ映画の最盛期だった昭和や平成のゴジラは、どちらかといえば他の怪獣の脅威から人類を守る、ヒーロー的存在でした。

しかし、本来のゴジラは、「核を使用した人類への報復」を与える恐怖の存在です。

口から吐く熱線が1つの核爆弾に匹敵するところなど、今回の「ゴジラ−1.0」ではその恐怖を見事の体現しています。

映画の魅力3:どの世代の人でも共感できる

先に述べた魅力1にもあるように、この映画は、主人公の敷島を取り巻く人々の人間模様の描き方が本当にすばらしいです。

自らの弱さと向き合い、自分の中の戦争を終わらせようとする敷島

敷島に助けられるも、自立を決意し、敷島を支える存在となる典子

戦争を知らないながらも、一人前の男として戦おうとする水島

敷島を恨んでいたものの、最後は敷島の生還を心から願った

ゴジラとの最終決戦では一人の犠牲者も出さないことを誓い、指揮官として全霊を尽くした野田と秋津

それぞれの立場によって、この映画の見方は全く違ったものになります。

戦争を題材にした映画や怪獣映画はこれまで山ほどありましたが、「戦争×ゴジラ」を組み合わせた山崎貴監督は、まさに“天才“と言えます。

↓「ゴジラ−1.0」新映像はこちら↓

映画「ゴジラ−1.0」の魅力のまとめ

いかがだったでしょうか。

やしろー的には、幻の戦闘機と呼ばれた震電がゴジラと相対するところや、昔から聴き慣れたテーマ曲に合わせてゴジラが登場するシーンがたまらなく好きです。

あと、なんと言ってもゴジラがかっこいい!!

これまでのゴジラに比べ、熱線の威力が格段に上がっている代わりに、ゴジラ自身にも反動が生じるところが、まさしく「破壊光線」と言えます。

ゴジラ誕生70周年、ゴジラ作品30作品目としてふさわしい映画です⭐︎

ぜひ、劇場の大スクリーンでお楽しみください♪

以上、投稿終わり!!