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東映「ゴジラ」全30作品まとめ!!【前編】

こんにちは、やしろーです!!

2023年は、東映「ゴジラ」公開70周年を迎え、「ゴジラ−1.0」が公開されました!!

今回は、初代「ゴジラ」から2023年公開「ゴジラ−1.0」までの全30作品をまとめてご紹介します!!

ゴジラファンの方はもちろん、そうでない方も日本映画史の金字塔の歴史をご覧ください⭐︎

やしろー3曹、投稿始め!!

ゴジラ全30作品を一挙公開!!(前半)

1 「ゴジラ」(1954年)

作品名 ゴジラ
公開日 1954年11月3日
監督 本多猪四郎
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ

あらすじ 19XX年。南太平洋で行なわれた核実験によって、ジュラ紀の肉食恐竜が甦る。ゴジラと名付けられたその怪物は、大戸島を襲った後に東京へと歩を進めていく。帝都が放射能をまき散らすゴジラの驚異に晒される中、防衛軍に朗報がもたらされる。それは、若き天才科学者・芹沢の発明したオキシジェン・デストロイヤーという核を凌ぐ超兵器の存在だった。

2 「ゴジラの逆襲」(1955年)

作品名 ゴジラの逆襲
公開日 1954年4月24日
監督 小田基義
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ、アンギラス

あらすじ とある離島に緊急着陸したパイロットたちは、ゴジラとアンギラスの戦いを目撃する。対策本部はゴジラを監視下に置き、本土上陸を阻止しようとする。しかし、脱走した囚人が起こしたコンビナートの火災が、ゴジラを大阪へ誘導してしまう。

3 「キングコング対ゴジラ」(1962年)

作品名 キングコング対ゴジラ
公開日 1962年8月11日
監督 本多猪四郎
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ、キングコング

あらすじ テレビ番組の関係者が「巨大なる魔神」を追って南海の島を訪れる。一方、北極海調査を行なっていた原潜は発光する奇怪な氷山と遭遇。その中からは、休眠していたと思われるゴジラが現れる。そんな中、島では強力な麻酔作用のある木の実と原住民の協力で、「魔神」ことキングコングが捕獲される。しかし、海上輸送の途中で目覚めたコングは単身で日本に上陸すると、同じく上陸していたゴジラに立ち向かっていく。

4 「モスラ対ゴジラ」(1964年)

作品名 モスラ対ゴジラ
公開日 1964年4月29日
監督 本多猪四郎
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ、モスラ

あらすじ 嵐によってインファント島から巨大な卵が日本に漂着した。成虫モスラと小美人は、卵の所有権を主張する興行師に返還を願うが聞き入れられない。小美人たちが帰途に着いたころ、ゴジラが復活し名古屋を壊滅状態に陥れる。そして卵をも破壊しようとしたとき、成虫モスラが現れた。ゴジラを相手に善戦するも、力尽きて倒れるモスラ。

5 「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964年)

作品名 三代怪獣 地球最大の決戦
公開日 1964年12月20日
監督 本多猪四郎
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ、モスラ、キングギドラ

あらすじ 金星人を名乗る謎の女性が、地球の危機を予言した。そしてその言葉通り、3つ首の怪獣キングギドラが日本を襲撃する。平和の守護神モスラはゴジラとラドンに共闘を求めて、3大怪獣が富士山麓に集結。そして、キングギドラとの決戦が幕を開ける。

6 「怪獣大戦争」(1965年)

作品名 怪獣大戦争
公開日 1965年12月19日
監督 本多猪四郎
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ、ラドン、キングギドラ

あらすじ 木星に13番目の衛星・X星が発見された。調査に向かった富士とグレンは、そこにキングギドラの脅威にさらされたX星人がいることを知る。彼らはギドラ撃退のために、ゴジラとラドンを借りたいと訴えた。だが2大怪獣にコントロール装置を埋め込むと、X星人はギドラを含め3体の怪獣を使い、地球征服に乗り出した。

7 「南海の大決戦」(1966年)

作品名 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決戦
公開日 1966年12月17日
監督 福田純
特技監督 円谷英二
登場怪獣 ゴジラ、エビラ、モスラ

あらすじ 南太平洋で遭難した4人の男が漂着した島では、秘密結社が悪事を働いていた。捕らえられた島民を救出して脱出すべく、4人は島に眠っていたゴジラを覚醒させる。そして、ゴジラは謎の組織の基地を破壊し、島を守るエビラと対決する。

8 「ゴジラの息子」(1967年)

作品名 怪獣島の決戦 ゴジラの息子
公開日 1967年12月16日
監督 福田純
特技監督 有川貞昌
登場怪獣 ゴジラ、ミニラ、カマキラス、クモンガ

あらすじ 南洋のゾルゲル島で、気象コントロールの実験が行なわれた。しかし実験は謎の妨害電波によって失敗し、島は異常高温に見舞われ、怪獣カマキラスが大量発生する。そして地中から発見された卵からは、ゴジラの息子・ミニラが誕生した。カマキラスたちに襲われているミニラを救うため、ゴジラが姿を現す。

9 「怪獣総進撃」(1968年)

作品名 怪獣総進撃
公開日 1968年8月1日
監督 本多猪四郎
特技監督 有川貞昌
登場怪獣 ゴジラ、モスラ、ラドン、ミニラ、キングギドラ、アンギラス、バラゴン、クモンガ、バラン、マンダ、ゴロザウルス

あらすじ 小笠原諸島の一角に、これまで日本を脅かしていた怪獣たちを集めた「怪獣ランド」という島が作られた。しかし、地球を狙うキラアク星人によって怪獣ランドが襲われ、怪獣たちが島を抜け出してしまう。国連科学委員会は、キラアクの前線基地を叩くために月へ調査船を派遣。

10 「オール怪獣大進撃」(1969年)

作品名 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
公開日 1969年12月20日
監督 本多猪四郎
特技監督 東宝特殊技術部
登場怪獣 ゴジラ、ミニラ、ガバラ、クモンガ、カマキラス、アンギラス、マンダ、エビラ、ゴロザウルス

あらすじ いじめられっ子の少年は、夢の中で怪獣たちが集う怪獣ランドに行くことを楽しみにしていた。少年はその中でも、ゴジラの息子・ミニラがお気に入り。しかし、空想の冒険を楽しむ少年は、現実の世界でひょんなことから強盗犯に誘拐されてしまう。

11 「ゴジラ対ヘドラ」(1971年)

作品名 ゴジラ対ヘドラ
公開日 1971年7月24日
監督 坂野義光
特技監督 中野昭慶
登場怪獣 ゴジラ、ヘドラ

あらすじ 海洋学者・矢野のもとに不思議な生物が持ち込まれる。ヘドロの海で採れたその生物は、鉱物でできた脅威の生命体だった。やがて、ヘドラと名付けられたその生物は、少しずつ巨大な怪獣へと姿を変え、ついに港から上陸する。そして、主食であるヘドロを求めて工業地帯を襲っていく。

12 「ゴジラ対ガイガン」(1972年)

作品名 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
公開日 1972年3月12日
監督 福田純
特技監督 中野昭慶
登場怪獣 ゴジラ、ガイガン、アンギラス、キングギドラ

あらすじ 「世界子供ランド」は、地球侵略を狙うM宇宙ハンター星雲人の秘密基地であることが判明する。そして、星雲人に呼ばれて街を破壊する宇宙怪獣ガイガンとキングギドラを迎え撃つため、ゴジラが怪獣島から日本に上陸する。

13 「ゴジラ対メガロ」(1973年)

作品名 ゴジラ対メガロ
公開日 1973年3月17日
監督 福田純
特技監督 中野昭慶
登場怪獣 ゴジラ、メガロ、ガイガン、ジェットジャガー

あらすじ 人類の核実験に脅威を感じた海底王国は、巨大怪獣メガロを眠りから呼び覚まし、人類に宣戦布告。海底王国の野望を阻止しようと、スーパーロボットのジェットジャガーとゴジラが出動する。ジェットジャガーは、人類を守る使命感によって巨大化し、2体の怪獣の前に立ちはだかる。

14 「ゴジラ対メカゴジラ」(1974年)

作品名 ゴジラ対メカゴジラ
公開日 1974年3月21日
監督 福田純
特技監督 中野昭慶
登場怪獣 ゴジラ、メカゴジラ、キングシーサー、アンギラス

あらすじ 沖縄海洋博の工事現場で、ある洞穴から奇妙な壁画と獅子の置物が発見される。建築技師の男性は、現場で知り合った女性を伴って叔父である考古学博士を訪ねる。一方、男性の弟が見つけた未知の金属片が「スペース・チタニウム」であることが判明。やがて富士山からゴジラが出現し、コンビナートを蹂躙していく。

15 「メカゴジラの逆襲」(1975年)

作品名 メカゴジラの逆襲
公開日 1975年3月15日
監督 本多猪四郎
特技監督 中野昭慶
登場怪獣 ゴジラ、メカゴジラ2、チタノザウルス

あらすじ 地球侵略を目論むブラックホール第三惑星人の陰謀、異端の博士・真船の危険な思想が生み出したメカゴジラとチタノザウルス。恐ろしい2体の怪獣が暴れまわり、街は壊滅の危機に陥る。そこへゴジラが出現。2対1の不利な状況下で死闘を繰り広げる。

↓後編はこちら↓

東映「ゴジラ」全30作品まとめ!!【前編】「ゴジラ」シリーズ全30作品を一挙公開!!日本の映画史に輝く金字塔の歴史をまとめました。今回は、1954年公開の初代「ゴジラ」から、昭和シリーズの最後を飾る「メカゴジラの逆襲」までの15作品を掲載してあります。ぜひ、お楽しみください⭐︎...