どうも~、やしろーです!
予備自衛官補になって訓練に参加すると、隊の代表として話す機会がいくつかあります。
今回は、そんな代表あいさつについて詳しく解説します。
やしろーの文例も紹介しますので、代表やってみようかなと考えている人必見です☆
それでは行ってみましょう! やしろー3曹、投稿始め!!
予備自補訓練中に代表として話す場面とは?
① 訓練開始式での服務宣誓
② 勤務上番報告
③ 離隊前の修了申告
④ 訓練修了式での代表あいさつ
訓練中に代表として話す場面は主にこの4つです。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
① 訓練開始式での服務宣誓
訓練1日目に行われるのが訓練開始式です。
そこで、予備自衛官補の中から代表1名が選ばれ、服務の宣誓を行います。
立候補で決まる場合もあれば、班長(指導教官)から指名される場合もあります。
ただ、文面は自衛隊として全国一律に決められているので、その文面を声を張り、堂々と読み上げれば大丈夫です。
私は、予備自衛官補たるの責務を自覚し、常に徳操を養い、心身を鍛え、教育訓練招集に応じては専心教育訓練に励むことを誓います。
短い文章ですが、その分、ビシッと言いきればかなりかっこいいです!!
② 勤務上番報告
訓練の2日目(1日目の場合もあり)には、勤務上番報告というものがあります。
これは、「予備自衛官補訓練の心構え【4つの役職編】」で紹介した役職に就いた人が行います。
取締「上番、取締、○○予備自補」
内務「同じく内務、○○予備自補」
武器係「同じく武器係、○○予備自補」
TL「同じくチームリーダー、○○予備自補」
取締「以上、△名の者は、それぞれの勤務に上番します!」
といった感じで、役職に就いた人が前に出て上番(勤務開始)の報告をします。
こちらも敬礼等、全員の息が合っているとビシッと決まります。
③ 離隊前の修了申告
5日間の訓練の最終日に、隊の代表が修了申告を行います。
こちらは立候補で決まることがほとんどです。
服務宣誓と同じく、班長から文面を渡されますので、それを堂々と読み上げれば大丈夫です。
やしろーはやったことがないので例文がありませんが、入手し次第、掲載します☆
④ 訓練修了式での代表あいさつ
予備自衛官補として指定された訓練(一般50日、技能10日)をすべて修了すると、訓練修了式を行います。
自衛官と同じ制服が貸与され、普段とは違う装いになります。
そして、区隊の代表がお世話になった班長をはじめ、駐屯地の上官に向けてあいさつを行います。各地本からも担当官が見に来るため、かなり華やかに行われます。
訓練の初日に役決めがあり、3日目までに原稿を書いてくるように言い渡されます。
やしろーは意を決して立候補をしたところ、この代表スピーチをやらせていただくことになりました。
過去の文例もいただきましたが、同じでは面白くないのでやしろーは必死に考えました。
これからこの大役を務める方のために、参考として掲載します。
代表あいさつのまとめ
今回は予備自補訓練における4つの代表あいさつについてまとめました。
やしろーはこのうちの2つをやらせていただきました。
もちろん緊張しますし、準備はそれなりに大変でしたが、やはり代表として前に立つという経験は、やってよかったと思います。
みなさんも、これから何かの代表が回ってくるチャンスがあったら、ぜひチャレンジしてみてください☆
きっと、その経験が自分を少し変えてくれるはずです!!
この投稿が、みなさんの一助になれば幸いです。
以上、投稿終わり!!