どうも~、やしろーです!
今回は予備自衛官補訓練の心構え【携行品編】の後編です。
実際に参加した予備自衛官補訓練の経験をもとに、徹底解説します!
それでは行ってみましょう! やしろー3曹、投稿始め!!
携行品3(日用品等)
- 現金(クレジットカード)
- 裁縫用具
- 筆記具一式
- 洗面用具一式
- 洗濯用品一式
- タオル・ハンカチ
- ティッシュ
- 常備薬・バンドエイド
- 日焼け止めクリーム(夏季)
日用品では、5日間、集団生活をするために必要なものをそろえましょう。
まずは現金。宿泊費、食費、光熱費等の支払いは一切ありませんし、訓練に必要な物品についても、ほとんど貸与(たいよ)されます。
しかし、訓練中の水分や夜食(おやつやジュースなど)は、自分で調達します。また、軍手や耳栓など、各自で買わなければいけない訓練用物品もあります。
駐屯地内のコンビニに行けば必要なものはすべてそろっていますし、もちろんクレジットカードやスマホ決済も使えます♪
高めのお土産などを買い込まなければ、1~2万円もあれば十分かと思います。
裁縫用具はもちものリストに載っているものの、やしろーは一度も使ったことがありません…(もちろんちゃんと持っていきましたよ笑) 正式な新入隊員にとっては必需品だそうです!
筆記具については、一日の訓練の流れをメモすることに始まり、訓練中に教わったことを随時メモしたり、最終日に筆記試験があったりと、至るところで必要になります。
雨の中で訓練することもありますので、ウォータープルーフのメモ帳(コンビニで買えます)、油性ボールペン、シャーペン、消しゴムは最低限そろえておきましょう!!
洗面用具については、歯磨きセット、タオル、シェーバー(電動可)があればよいと思います。(女性の方は化粧品もいりますね!)
風呂に行くときは桶は一人ひとつ貸与されますが、備え付けの石鹸などは一切ありません。シャンプー&リンス、ボディーソープ類は一式そろえましょう。
また、着替えを入れるトートバックのようなものがあると便利です☆
洗濯については、7~8台の洗濯機を50~80人くらいで使うことになります(笑)
もちろんその時の訓練の規模によって違いますが、とにかく洗濯とアイロンがけの時間はおそろしい程の争奪戦です!
だれの物かわからなくなるのを防ぐため、大きめの洗濯ネットは必ず用意しましょう。洗剤は5日間では使い切れないので、やしろーは同じ部屋の仲間とシェアしました♪
タオルは、夏場の訓練では大活躍します。やしろーは荷物を減らすため、バスタオルは持って行かず、手ぬぐいタオルを5本くらい持って行ってすべて済ませました。
ティッシュについては、ポケットティッシュのほかに箱で持っていくと部屋内で過ごすときに便利です♪
普段とは異なる環境での生活になるので、体調を崩しやすい人は常備薬やバンドエイド等を用意しておくとよいでしょう。
携行品4(番外編)
- 延長コード
- バインダー
- マスク・体温計
- 下着用ハンガー
- サンダル
最後に番外編です☆
部屋の中にはコンセントが何か所かありますが、ベットの下にあったりしてスマホの充電などで使いづらいなぁと感じることがあります。3口くらいの延長コードがあると便利です!
ただし、差しっぱなしにしておくと班長(指導教官)に注意されることもあるので気をつけてください。
数は多くないですが、A4サイズの資料をもらうことがあります。せっかくの貴重な資料なので、バインダーに挟んで整理しておきましょう。
訓練中は、毎日体温と血圧を測ります。体温計は数が少ないので、各自普段から使い慣れているものを持っていくことをおすすめします。
マスクは基本的には常にしているので、数に余裕を持って持参しましょう。色の指定は特にないですが、オリーブ色や黒のマスクは迷彩服と相性ばっちりです☆
開くと円形になる物干しハンガー?みたいなものも貸与されますが、これが非常に使いづらいです(笑)
特に下着類を干すのには向いていないので、100均などで売っている洗濯ばさみのついた物干しハンガーを持参することをおすすめします。
また、普通のハンガーも数が少ないので、数本持っていくと便利です!
サンダルは、部屋や隊舎内で過ごすときに重宝します。ただし、いちいちくつ下の脱ぎ履きをするのは手間なので、くつ下のまま履けるタイプをおすすめします。
以上、予備自補訓練で準備するもの【携行品編】後編でした!
やしろーは4回とも夏の訓練に参加しましたが、季節によって必要なものも多少異なってきます。
地本の担当の方が耳よりな情報をくれることもあるので、担当の方にもいろいろ聞いてみるとよいと思います(^^)
この記事が、みなさんの一助になれば幸いです。
投稿終わり!!